女性のための官能映画

ソフィー・マルソーのSEX,LOVE&セラピー
木曜ごご2時30分

大人の性愛を描く、それが官能映画。 大人の女性が憧れ、感動し、共感できる、愛の映画たち。世界の名匠が手掛けた作品、映画祭で高く評価された作品など、名作官能映画を厳選してお届けします。

『ソフィー・マルソーのSEX,LOVE&セラピー』ほか

4月の放送作品

  • エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事

    4月6日(火)14:30~

    エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事

    1993年 アメリカ
    監督:マーティン・スコセッシ
    出演:ダニエル・デイ=ルイス/ミシェル・ファイファー

    ピューリッツァー賞受賞の同名小説を名匠マーティン・スコセッシが映画化。19世紀後半のニューヨークの社交界を舞台に、伯爵夫人と幼なじみの弁護士の許されぬ恋を描く。

  • 白い記憶の女

    4月13日(火)14:30~

    白い記憶の女

    1988年 イギリス
    監督:ゴードン・ヘスラー
    出演:メグ・ティリー/ルパート・フレイザー

    リチャード・アダムズの長編小説を基に、惹かれ合う男女の数奇な運命を描くエロティック・ミステリー。悲しい秘密を抱えるヒロインを『アグネス』のメグ・ティリーが熱演。

  • 恋のスクランブル

    4月20日(火)14:30~

    恋のスクランブル

    1983年 アメリカ
    監督:ルイス・ジョン・カリーノ
    出演:アンドリュー・マッカーシー/ジャクリーン・ビセット

    名門大学進学を目指す全寮制のプレップスクールを舞台にしたドラマ。親友の母親に恋をした青年のほろ苦い青春を描く。監督は『午後の曳航』のルイス・ジョン・カリーノ。

  • ソフィー・マルソーのSEX,LOVE&セラピー

    4月27日(火)14:30~

    ソフィー・マルソーのSEX,LOVE&セラピー

    2014年 フランス=ベルギー
    監督:トニー・マーシャル
    出演:ソフィー・マルソー/パトリック・ブリュエル

    フランスの人気女優ソフィー・マルソー主演のラブコメディ。夫婦関係専門のセラピストの男性が、助手として雇ったマルソー演じる魅惑的な女性に振り回されていく様を描く。

案内人:M嬢によるコラム
『ソフィー・マルソーのSEX,LOVE&セラピー』

2014年/フランス=ベルギー/監督:トニー・マーシャル/出演:ソフィー・マルソー パトリック・ブリュエル

「私をエッチな目で見てるくせに」

数年前からネットや雑誌などでよく見かける“オトナ女子”とかいう言葉、よく意味がわかりませんね。どうも自分はこのカテゴリーに分類される年代のようですが、どんな人が“オトナ女子”と呼ばれるものなのかさっぱりわからないままでした。ところがついに、この映画を観ていて発見したのです、自分的に一番しっくりくる“オトナ女子”の姿を!それがソフィー・マルソー演じる本作の主人公のジュディット。「経験豊かでセクシー」かつ「少女のように無邪気」、これがオトナと女子のいいトコ取りをした理想的な“オトナ女子”ではないでしょうか!?(注:あくまで筆者の主観です。)年齢に対する謎の外的圧力に辟易としているオトナの日本女性の皆さんに、ぜひ観ていただきたい一本です。


いつも取引先の男性と肉体関係になり会社をクビになってしまう、セクシーで魅力的なジュディット。今回の会社でもまた同じことを繰り返し、アジア営業部長の職を失ってしまう。次の仕事を探すためにフランスに帰国した彼女は、たまたま出会った夫婦関係セラピストのランベールに好意を持ち、彼の事務所で働くことにする。ところが当のランベールは自身のセックス依存症の治療のため禁欲中で、彼女の誘惑を必死でかわそうとするのだったが……。

とりあえずタイトルに“ソフィー・マルソー”って入れておいたら売れ行きがいいかも!と日本の配給会社が思うのも無理はないほど、ある一定の年齢以上の男性に愛されているソフィー。この映画でもとにかくカワイイんです!ナチュラル派で定評があるだけあって、表情が乏しくなるような整形や無理な若作りはありません。自然に年齢を重ね、その分だけどんどん魅力的になっている素敵な女優さんです。が、現実の苦労を知っている女性目線で見ると、その美しさはやはり並々ならぬ努力とそれなりの経済力の賜物だと気付くでしょう。特に体型は、一朝一夕のダイエットやトレーニングでは作れないレベル!あそこまで作り上げるのは、本当に本当に本当に大変だと思います。また、60年代に一世を風靡したアイドルのシルヴィー・ヴァルタンが出演しているのも驚き!それこそオトナもオトナ、なんと70歳という年齢なのですが色気たっぷりで、こちらも見本にしたい“オトナ女子”要素が満載です。

努力に努力を重ねたものだけが許される、ウエストを細く絞ったピチピチのタイトスカートを生足で着て、周りの男を悩殺しまくるジュディット。禁欲を誓っているランベールを押し倒してみたりキスをしてみたりと迫りまくる姿は、無邪気でカワイイの一言。これを「年甲斐もなく」とか「いい歳してイタイ」と思うようなら、それはとっても残念な人です。また、この映画のスゴイところは、こんなにオトナの恋愛にフォーカスしまくった内容にも関わらず「女は何歳になっても女」みたいな意識高い系の説教臭さが全く無い事です。それは恐らくソフィー・マルソーの素敵なキャラクターがあったこそできたユルい世界観で、その絶妙なユルさが憧れの“オトナ女子”感を醸し出しているのに違いありません。

(M嬢)

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5月の放送作品

5/4(木)は特別編成 「ゴールデンウィーク一気見!」

  • ナインハーフ

    5月11日(木)14:30~

    ナインハーフ

    1985年 アメリカ
    監督:エイドリアン・ライン
    出演:ミッキー・ローク/キム・ベイシンガー

    ミッキー・ロークとキム・ベイシンガーの共演で贈る異色の官能ドラマ。話題となった衝撃的な官能シーンを交え、ふとしたきっかけで出会った男女の9週間半の愛を描く。

  • ブルーベルベット

    5月18日(木)14:30~

    ブルーベルベット

    1986年 アメリカ
    監督:デヴィッド・リンチ
    出演:カイル・マクラクラン/イザベラ・ロッセリーニ

    監督・脚本のデヴィッド・リンチがのどかな町を舞台に描くサスペンス。人間の片耳を発見した大学生が、真相を追い求めるうちにアブノーマルな世界へ足を踏み入れる。

  • 硝子の塔

    5月25日(木)14:30~

    硝子の塔

    1993年 アメリカ
    監督:フィリップ・ノイス
    出演:シャロン・ストーン/ウィリアム・ボールドウィン

    何者かに常に窃視されるヒロインが連続殺人事件に巻き込まれていくさまを描いた、エロティックなサイコ・サスペンス。監督は『今そこにある危機』のフィリップ・ノイス。