吹替偉人伝

『イージー・ライダー[吹替版]』
金曜よる11時頃

実力派声優による名吹替がよみがえる。 初めて観た吹替洋画は何だったろう。あの頃、吹替の名優がスターを作り上げ、映画の楽しみを教えてくれた。吹替の偉人たちに敬意を込めて、吹替の名画をお届けします。

『イージー・ライダー[吹替版]』ほか

2月の放送作品

  • ピースメーカー [吹替版]
    吹替偉人伝:小山力也
    『24 TWENTY FOUR』のキーファー・サザーランドや、 『ER 緊急救命室』の頃からほぼ専任でジョージ・クルーニーの声を務めるほか、アニメ・ゲームでも幅広い活躍を見せる。

    2月3日(金)23:00~

    ピースメーカー [吹替版]

    1997年 アメリカ
    監督:ミミ・レダー
    出演:ジョージ・クルーニー(小山力也)/ニコール・キッドマン(佐々木優子)

    ジョージ・クルーニーとニコール・キッドマン共演のサスペンス・アクション。核弾頭を盗み出した犯人を追う女性科学者と情報部大佐の活躍を描く。小山力也による吹替版。

  • イージー・ライダー [吹替版]
    吹替偉人伝:山田康雄
    山田氏といえばクリント・イーストウッドにルパン三世だが、その他にもピーター・フォンダやグレアム・チャップマンなど、多くの役者を吹替えを務めた、まさに偉人。

    2月10日(金)23:45~

    イージー・ライダー [吹替版]

    1969年 アメリカ
    監督:デニス・ホッパー
    出演:ピーター・フォンダ(山田康雄/多田野曜平)/デニス・ホッパー(山谷初男/小山武宏)

    60年代米国の若者文化を活写し、衝撃的な結末で話題を集めたアメリカン・ニューシネマの傑作。デニス・ホッパー、ピーター・フォンダ主演。山田康雄による吹替版。

  • ゴッドファーザー [吹替版]
    吹替偉人伝:麦人
    「新スター・トレックシリーズ」のピカード艦長の声でおなじみだが、洋画や海外ドラマだけでなくアニメ、ナレーター、さらには語り芝居など、その深みのある声で幅広く活躍している。

    2月17日(金)23:00~

    ゴッドファーザー [吹替版]

    1972年 アメリカ
    監督:フランシス・フォード・コッポラ
    出演:マーロン・ブランド(麦人)/アル・パチーノ(森川智之)

    巨大なアメリカ・マフィアの内幕を描き大ヒットを記録したフランシス・フォード・コッポラ監督による娯楽大作。1972年アカデミー賞作品賞ほか2部門受賞。麦人による吹替版。

  • ゴッドファーザーPART II [吹替版]
    吹替偉人伝:森川智之
    洋画、海外ドラマ、アニメと幅広い演技力で様々な役をこなす人気声優。洋画ではトム・クルーズ、キアヌ・リーヴスなどを担当。ディズニーアニメ『ズートピア』のニック役でも見事な演技を見せた。

    2月24日(金)23:00~

    ゴッドファーザーPART II [吹替版]

    1974年 アメリカ
    監督:フランシス・フォード・コッポラ
    出演:アル・パチーノ(森川智之)/ロバート・デュヴァル(田原アルノ)

    マリオ・プーゾのベストセラーを映画化したフランシス・フォード・コッポラ監督作の続編。亡き父の後を継いだ三男マイケルの苦悩と復讐を描く。森川智之による吹替版。

吹替マニアのおじさんによるコラム
小山力也に、森川智之vs. 麦人。現代の吹替界を代表する達人たちの豪華競演が実現! さらに、アメリカン・ニューシネマの最高傑作『イージー・ライダー[吹替版]』が異色のキャスティングで登場!!

小山力也は、いわずと知れた、現代吹替界を牽引するエースの一人だ。ハリソン・フォードなどで有名な先輩達人・磯部勉と同じ新劇の老舗・俳優座出身で、舞台俳優としても活躍中だが、吹替との出会いはTVシリーズ『ER 緊急救命室』のジョージ・クルーニーだった。以後、ジョージ・クルーニーを専任で担当するようになり、トップクラスの声優に登りつめていくのだが、クルーニー本人もまた『ER 緊急救命室』で準主演格に大抜擢されたのをきっかけに、ハリウッドスターとして大成していく。スターとそれを吹き替える声優が同じ時間軸でステップアップしていくという、ありそうでなかなかないレアなケースで、これぞまさに運命の出会い、だったのだろう。

完璧なイケメンゆえに発するフェロモンも一級品のクルーニーだが、意外なことに硬派で男気のある役柄を演じることが多く、太く男らしい声質ながら不思議な色気を醸し出すことができる小山の吹替テクニックが、絶妙なコンビネーションを生む。今回の『ピースメーカー[吹替版]』はアメリカとロシアの核兵器をめくる争奪戦を描いたサスペンス・アクションで、新進気鋭の二枚目スターとして人気急上昇中のクルーニーが007ジェームズ・ボンドばりの活躍ぶりを見せてくれるが、比較的初期の若く勢いのある小山=クルーニーコンビの魅力が満載の秀作となっている。

ところで、小山のもう一つの代表作としてよく知られるのが、TVシリーズ『24 TWENTY FOUR』のお馴染みジャック・バウアーことキーファー・サザーランドだが、こちらを吹き替える時はセクシーさはかけらもなく、ワイルドに、時にクレージーに、ちゃんとキーファー仕様にスイッチを入れて暴れ回っている。他にも、キアヌ・リーヴス、クリスチャン・ベール、ガイ・ピアースなど現役正統派二枚目系からデンゼル・ワシントン、ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)といった様々なタイプの黒人系まで幅広くカバーしながら、決して的を外さない、今現在最も脂の乗った達人中の達人なのである。

小山力也と並ぶ現役トップスターの一人・森川智之は、フランシス・フォード・コッポラ監督の不朽の名作『ゴッドファーザー[吹替版]』とその続編『ゴッドファーザーPARTⅡ[吹替版]』でアル・パチーノを吹き替えている。先月のロバート・レッドフォードに続き、今回もまた偉大なる先達・野沢那智の代表作を継承している。運命に翻弄され心ならずも父の跡を継ぐことになる青年マイケルの苦悩や心の揺れといった繊細な心理描写は野沢=パチーノに比べるとやや大味な印象だが、森川=パチーノからはマイケルの強靭な意思、あるいは心の奥底にある闘争心や狂気のようなものが、強烈に伝わってくる。森川=パチーノを通じて、若き名優アル・パチーノの新たな一面を発見できるかもしれない。

そして『ゴッドファーザー』では、マイケルの父にしてマフィアのドン、ヴィト・コルレオーネ役マーロン・ブランドを、現役のベテラン名声優・麦人が吹き替えている。歌舞伎役者の家系に生まれた麦人は、舞台・TVドラマなどで活動後、声優の道に進んだ。TVシリーズ『新スター・トレック』のピカード艦長役パトリック・スチュワートで確固たる地位を築いて以来、主役・脇役を問わず数多くの俳優を吹き替えている。専任ではないが代表的なものとして、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』ほかのロバート・デ・ニーロ、『レッド・ドラゴン』ほかのアンソニー・ホプキンス、黒人系でサミュエル・L・ジャクソン、ダニー・グローヴァー、ヤフェット・コットーなど多々あるが、最大の強味である説得力ある語り口を武器に、作品の中で重要な役割を担う名脇役たちを吹き替える時、声優・麦人は最もその真価を発揮する。語りの名人・麦人が、怪優マーロン・ブランドが凝りに凝って作り込んだマフィアのドンをどう吹き替えるのか、じっくりご覧いただきたい。

さて、今月はさらに、アメリカン・ニューシネマの最高傑作といわれる『イージー・ライダー[吹替版]』が登場。ベトナム戦争という時代背景を色濃く反映した、反体制的、反社会的なロードムービーで、驚くべき低予算で製作されたが大ヒットを記録し、ピーター・フォンダ、ジャック・ニコルソン、監督も務めたデニス・ホッパーらの出世作となった。今回はこれを、チャレンジ精神旺盛な、一風変わった吹替版でお届けしたい。

ピーター・フォンダは専任の山田康雄で、これだけは鉄板のキャスティング。山田は、本稿で過去に何度もご紹介してきた声優界のレジェンドだが、クリント・イーストウッドとも、ジュリアーノ・ジェンマとも、ルパン三世とも違う退廃と虚無のダーティーヒーロー、ピーター・フォンダを静かに熱演している。

その相方デニス・ホッパーを、なんとTV・映画の名バイプレーヤーとして知られる山谷初男が吹き替えているのだ。若松孝二監督などのポルノ映画における個性的な演技で注目され、やがてメジャー映画やTVドラマにも進出。蜷川幸雄演出の舞台でも活躍した名優である。超個性派のデニス・ホッパーを、特徴ある声とセリフ回しで吹き替え、独特の世界観を醸し出す。

そして、ジャック・ニコルソンは、近年『踊る大捜査線』シリーズの「スリーアミーゴス」で大ブレイクし、コミカルな演技にも長けたベテラン俳優として再評価された北村総一朗。元々は文学座、劇団昴などバリバリの新劇畑を歩んできた舞台俳優で、TVドラマで脇役・敵役を中心に活躍していたが、舞台で鍛えたハリのあるバリトンと巧みな表現力が買われ、吹替の世界にも進出。TVシリーズ『ペイトン・プレイス物語』では、メインキャストの一人・ロッシ医師役エド・ネルソン(最終シーズンでは主役に昇格)を吹き替えた他、特に専任ではないものの、『華麗なるギャツビー』のロバート・レッドフォード、『ひきしお』のマルチェロ・マストロヤンニ、『海底二万哩』のジェームズ・メイソンなど数々の作品で大役を務めている。

山田、山谷、北村という異色のコラボレーションによって、アメリカン・ニューシネマの傑作がどう料理されているのか。乞う、ご期待!


(以上、敬称略)


文=イマジカBS所属・吹替マニアのおじさん

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3月の放送作品

  • ゴッドファーザーPART III [吹替版]
    吹替偉人伝:野沢那智
    「役者そのものではなく、その人が映画の中で表現したいものを、日本語で表現している」と語り、アラン・ドロン、アル・パチーノ、ブルース・ウィリスなど世界の名優の吹き替え担当として長年にわたり活躍した、まさに“吹替”の達人。

    3月3日(金)23:00~

    ゴッドファーザーPART III [吹替版]

    1990年 アメリカ
    監督:フランシス・フォード・コッポラ
    出演:アル・パチーノ(野沢那智)/ダイアン・キートン(鈴木弘子)

    暗黒街に君臨するマフィア・コルレオーネ家の半世紀に及ぶ壮大なドラマを綴ったシリーズ最終章。ファミリーのドン、マイケルの晩年を描く。野沢那智による吹替版。

  • ロボコップ(2014) [吹替版]
    吹替偉人伝:安原義人
    コミカルで軽妙な語り口で、ゲイリー・オールドマンやビル・マーレイ、ロビン・ウィリアムズ、リチャード・ギアなど名立たる名優の声を吹替える。現役で活躍を続ける“偉人世代”の生き残り。

    3月24日(金)23:15~

    ロボコップ(2014) [吹替版]

    2014年 アメリカ
    監督:ジョゼ・パヂーリャ
    出演:ジョエル・キナマン(中尾一貴)/ゲイリー・オールドマン(安原義人)

    1987年公開の大ヒットSFアクションのリメイク版。勤務中に瀕死の重傷を負い、サイボーグとなってよみがえった警官がたどる過酷な運命を描く。中尾一貴による吹替版。

『ロボコップ[吹替版]』3作品一挙放送

  • ロボコップ(1987) [吹替版]
    吹替偉人伝:磯部勉
    大河ドラマや舞台で俳優として活躍する一方、ハリソン・フォードやジョージ・クルーニー、メル・ギブソンなど数多くの声優も務める、名バイプレーヤー。男が憧れるスター俳優の吹替えを得意とする。

    3月31日(金)21:00~

    ロボコップ(1987) [吹替版]

    1987年 アメリカ
    監督:ポール・ヴァーホーヴェン
    出演:ピーター・ウェラー(磯部勉)/ナンシー・アレン(小宮和枝)

    殉職した警官が“ロボコップ”としてよみがえり熾烈な戦いを繰り広げるSFバイオレンス・アクション。監督はポール・ヴァーホーヴェン。磯部勉による吹替版。

  • ロボコップ2 [吹替版]
    吹替偉人伝:磯部勉
    大河ドラマや舞台で俳優として活躍する一方、ハリソン・フォードやジョージ・クルーニー、メル・ギブソンなど数多くの声優も務める、名バイプレーヤー。男が憧れるスター俳優の吹替えを得意とする。

    3月31日(金)23:00~

    ロボコップ2 [吹替版]

    1990年 アメリカ
    監督:アーヴィン・カーシュナー
    出演:ピーター・ウェラー(磯部勉)/ナンシー・アレン(小宮和枝)

    半分人間、半分機械の警官“ロボコップ”の活躍を描くSFアクション第2弾。ロボコップと新たに開発されたロボコップ2号の死闘を描く。磯部勉による吹替版。

  • ロボコップ3 [吹替版]
    吹替偉人伝:磯部勉
    大河ドラマや舞台で俳優として活躍する一方、ハリソン・フォードやジョージ・クルーニー、メル・ギブソンなど数多くの声優も務める、名バイプレーヤー。男が憧れるスター俳優の吹替えを得意とする。

    3月31日(金)深夜1:00~

    ロボコップ3 [吹替版]

    1993年 アメリカ
    監督:フレッド・デッカー
    出演:ロバート・バーク(磯部勉)/ナンシー・アレン(小宮和枝)

    近未来のデトロイトを舞台に、驚異的な能力を持つサイボーグ警官“ロボコップ”の活躍を描くSFアクションの第3弾。ロバート・バーク主演。磯部勉による吹替版。

吹替マニアのおじさんによるコラム
野沢那智=アル・パチーノ、安原義人=ゲイリー・オールドマン、磯部勉=ロボコップ。今月は、文句ナシの超ド定番メニューで勝負!

トップランナーとして長らく吹替文化の発展を牽引してきた、偉人の中の偉人・野沢那智

2月の『ゴッドファーザー[吹替版]』『ゴッドファーザーPARTⅡ[吹替版]』では、森川智之によるニュージェネレーション版のアル・パチーノをお楽しみいただいたが、ラストの『ゴッドファーザーPARTⅢ[吹替版]』はやはり真打・野沢那智の名吹替で締めくくりたい。父の跡を継いでマフィアのドンになるという過酷な運命を背負い、優しさや情愛などごく普通の人間としての感情を敢えて押し殺し、非情かつ非道に生きる道を選んだアル・パチーノ扮するマイケル・コルレオーネ。愛と理性と正義感に満ちた一人の青年が、マフィアの世界に身を置く覚悟を決め徐々に変貌を遂げていく姿を描いた『ゴッドファーザー』。偉大な父の影に囚われながらもドンとして確固たる地位を確立していく中で、大切なものを次々に失っていくマイケルの孤独と哀しみが胸に刺さる『ゴッドファーザーPARTⅡ』。そして、ファイナルの『ゴッドファーザーPARTⅢ』では、すでに老境に入り現役を退かんとするマイケルが…。光と闇、希望と絶望、静と動が、微妙に交錯するマイケル・コルレオーネの「最終章」。鬼気迫るアル・パチーノの熱演に、野沢那智の至芸ともいえる吹替がもう一つの魂を吹き込む。『ゴッドファーザーPARTⅢ[吹替版]』はシリーズ3部作の集大成であるとともに、野沢=パチーノの集大成でもあるのだ。

今月は更に、伝説のSFアクション映画『ロボコップ』を大特集。2014年のリブート版、続いてオリジナルシリーズ3作品の一挙放送をお届けする。
2014年版『ロボコップ[吹替版]』で最も注目すべきは、ロボコップの生みの親であるノートン博士役ゲイリー・オールドマンを吹き替える安原義人であろう。安原は、熊倉一雄、納谷悟朗、山田康雄ら多くの吹替偉人を輩出した劇団、テアトル・エコー所属で、山田康雄とは色々な面で師弟関係だったという。若々しく軽やかな声質と師匠譲りのアップテンポな語り口で二枚目からクセ者系まで幅広くこなす、60代後半の今も現役で活躍する希少な偉人である。二枚目の持ち役だけでも、メル・ギブソン、リチャード・ギア、ミッキー・ローク、ケヴィン・ベーコン、トム・ハンクスなどバラエティー豊かだが、クセ者系になるとゲイリー・オールドマンを筆頭に、ビル・マーレイ、ロビン・ウィリアムズ、ウディ・ハレルソン、ジーン・ワイルダー、ダニエル・スターン、ダドリー・ムーアとこれまた多彩な顔ぶれが並ぶ。安原=オールドマンが醸し出す、「どうも何か裏がありそう」な独特の妖しさを体感いただきたい。 さて、オリジナルシリーズの『ロボコップ[吹替版]』『ロボコップ2[吹替版]』『ロボコップ3[吹替版]』では、主役のロボコップことアレックス・マーフィ役を、ハリソン・フォードの専任としても有名な実力派の達人・磯部勉が吹き替えている。ロボコップを演じる俳優が『2』まではピーター・ウェラー、『3』ではロバート・バークに代わっているが、今回の一挙放送ではあくまでも鉄板コンビ・磯部=ロボコップに拘ってみた。ロボコップは、サイボーグゆえに、機械としての使命とかつて人間だった時の感情との間で葛藤するという難しい役柄だが、達人・磯部は巧みな技をもって、ドラマチックで説得力ある上質な吹替版に仕上げている。 ロボコップの相手役ナンシー・アレンを吹き替えている小宮和枝は、前述の安原義人と同じテアトル・エコーに籍を置くベテラン女性声優。特徴的なハスキーボイスで、ナンシー・アレン以外にも、ウーピー・ゴールドバーグ、キャシー・ベイツ、ジョーン・キューザック、バーブラ・ストライサンドなどの個性派女優たちを一手に担ってきた。
また、『ロボコップ[吹替版]』は、中村正(現役最長老格の名優。デヴィッド・ニーブン、ケイリー・グラントなどの紳士系スターや、『チャーリーズ・エンジェル』のチャーリーの声、『奥様は魔女』のオープニングナレーションでも知られる)、田中信夫(いぶし銀の大ベテラン。『コンバット』のヴィク・モロー、バート・レイノルズ、シドニー・ポワチエ、『川口浩探検隊』『警察24時』などのナレーション)、納谷悟朗(お馴染み、吹替界のキング・オブ・キングス)、石丸博也(ご存知、ジャッキー・チェン!)、富山敬(リック・モラニス、『猿の惑星』のロディ・マクドウォール、そしてアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の古代進)、江原正士(演技派二枚目の代表格。トム・ハンクス、ウェズリー・スナイプスなど)、高島雅羅(デミ・ムーア、ジーナ・デイヴィス、ジュリア・ロバーツなど美人系女優を得意とするベテラン)、小川真司(マイケル・ダグラス、『007』4代目ボンド役ティモシー・ダルトンなど正統派二枚目スターを数多く担当した名声優)といった豪華メンバーが集結した吹替オールスター作品にもなっているので、そのあたりもお聴き逃しなく!


(以上、敬称略)


文=イマジカBS所属・吹替マニアのおじさん

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